木造大型パネルは、現場施工の手間を大幅に削減し、省力化と工期短縮を実現する工法です。特別な技能習得を必要とせず、基本的な施工技術があれば活用できます。
設計・仕様など、すべての意志は、事業主・工務店様側にあり、上棟(一次防水+施錠)を1日施工する事」が本事業の基本。
いただいた設計図をもとにデータ化・解析を行い、工場で高精度にパネル化します。従来の2×4パネルや羽柄パネルとは異なり、柱・梁などの構造材に加え、サッシや断熱材までをあらかじめ一体化して製作。
現場には“工場品質のパネル”として搬入されます。
その結果、現場作業の負担を軽減しながら、品質の安定と施工スピードの向上を両立します。
木造大型パネルのイメージ
木造大型パネルは、サッシや防水シート、断熱材などをあらかじめ一体化して工場で製作するため、現場では設置するだけで施工が可能です。
そのため、上棟までの工程を大幅に短縮できます。
また、壁や窓まで組み上がった状態で搬入されるため、施工中に雨や土ぼこりの影響を受けにくく、建物内部を清潔に保つことができます。
シミや汚れの発生を防ぐとともに、施錠も可能なため、防犯面でも安心です。お客様に、品質と安全性の両面で安心を提供します。
現在の建築業界が抱える大きな課題のひとつに、職人の高齢化と担い手不足があります。その解決策の一つとして注目されているのが木造大型パネル工法です。
あらかじめ工場で徹底した加工・組立準備を行うことで、現場では取り付けるだけの状態で搬入されます。現場ではドリフトピンによる迅速な組立てにより、短時間で組み立てすることが可能です。
これにより、これまで熟練職人に依存していた作業を大幅に省力化でき、施工の効率化と安定した品質の確保を実現します。
木造大型パネルの導入にあたり、特別な工法や専用資材は必要ありません。木材・金物・断熱材・サッシ・防水関連資材に加え、釘やビスなども含め、すべて一般流通材で対応可能です。そのため、自由度の高い建材選定が可能となっています。
本工法は在来軸組工法(金物工法)をベースにした発展形であり、新たな技術や高度な技能を習得する必要はありません。既存の施工体制のまま、多くの住宅会社様に導入いただける工法です。
※階高制限および現場搬入経路の確認は必要となります。